インドネシア料理おすすめ5選!バリ在住者が失敗のない店選びも伝授!

インドネシア料理おすすめ5選!バリ在住者が失敗のない店選びも伝授!

海外に来たら、やっぱり現地のご飯を食べるのが醍醐味のひとつ!

レストランできれいに盛り付けられたナシゴレンやミーゴレンを食べるのも、

優雅でリゾート感満載でいいですが、

せっかくなら、もっとローカルなおいしいものを食べてみたいって思いませんか?

・・・それ、正解です!!

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だって、考えてみてください。

日本でだって、外国人で席がいっぱいになっているような日本食レストランよりも、

もっとコスパもよくおいしい日本食の料理を知っているのは、日本人じゃないですか?

おいしいローカルごはんは、現地の人がよく知ってるんです。

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ですが・・・!

もちろんローカルの人とは味の好みの違いがありますよね。

とくにインドネシアでは、小さいころから唐辛子もりもり真っ赤っか料理を食べてきた人が少なくなく、

辛みへの耐性が私たち日本人とは圧倒的に違います・・・。

私も何度チャレンジして口から火を吹き、お腹を下してきたことか。

中期~長期で滞在できる人なら、あえて洗礼を受けるのもありですが、

旅行で来ている間は、できるだけ失敗したくないですよね?

今回は、そんな「ローカルワルン(食堂)でごはんを食べたいけど失敗はしたくない」

という欲張りさんなあなたに向けた、

在住者おすすめのインドネシア料理6選と、失敗しないお店選びを伝授しちゃいます!

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インドネシア料理の特徴

インドネシア料理は、わりとシンプルな工程で作られるものが多いです。

そしてなにより、インドネシア人はお米が大好き。

しっかり目に味付けされた甘辛いおかずは、ご飯がもりもり進みます。

・・・ところで、サンバルって知ってますか?

インドネシア料理店には、ほぼどこにでも、サンバルという辛い調味料が用意されているんです。

スパイシーなもの好きの人は、好みに合わせて辛さを足して、おいしそうに食べています。

辛さに弱いことで定評のある私は、使わないことが多いけど、

暑いからかなーんか欲しくなっちゃうときがあって、食欲をそそるサンバルの魅力は知っています。

インドネシア料理に使われる材料

  • 野菜

常夏のインドネシアでは、日本でいう夏野菜が豊富にあります。

よく使われるのは、ナスやトマト、もやし、インゲンなどの豆類。

バリでも高地栽培ができるので、キャベツやニンジン、小松菜なども年中あります。

その他、南国特有のキャッサバの葉っぱや、熟していないジャックフルーツなど、

南国特有の野菜を目にすることも多いです。

鶏肉・豚肉・牛肉に加えて、あひるやヤギの肉もよく使われています。

自分で調理するには豚・牛は臭みが強いというか、、なんか野性的な味が強くて難しいのですが、

インドネシアの煮込み料理を食べると、スパイスやハーブでうまくそんな短所を飛ばし、

硬いお肉をやわらかく調理してあるので、おいしく食べられます。

ほんと、どんな魔法なんだろ。

イチオシは鶏肉。

日本で普通に手に入る鶏肉よりも上質なものが、安く簡単に手に入ります。

あひるもおいしいですよ!

鶏肉よりもっと濃厚で・・・カモのような味かな?

バリじゃそこら中に放し飼いにしている鶏が元気に走っています。

ウブドなどの田舎に行くと、あひるもよちよち歩いていて、かわいいんですよー!

インドネシアでは、鶏やあひるは、たくさんのお家で大事に育てて大事に捌き、

ありがたく食べています。

近郊の海や川でとれる魚は、淡泊な味の白身がほとんど。

ココナッツの炭火で黒ーくなるまでゴリゴリに焼き、

辛いサンバルを付けて食べるイカンバカールが有名です。

揚げたり、スパイスと一緒に煮込んだりされることも多いですが、

いずれにしても味付けは濃い目のものが多く、

魚料理=さっぱりのイメージをもっていると、簡単に覆されちゃいます(笑)

インドネシア料理の味

まず、基本的にはスパイシー

パサール(市場)やスーパーに行くと、日本では見たことのない、

本当にたくさんの種類の唐辛子やスパイス類がだーッと並んでいます。

シンプルな工程を経た料理の中に、刻んで揚げたスパイス類を混ぜたり、

サンバルなどの特製ソースを付けて食べたりします。

スパイシーで甘辛く、ごはんが進む味付けがされています。

おすすめのインドネシア料理

ナシゴレン

これはインドネシアにさほど興味がない人でも聞いたことがあるくらい、

抜群の知名度を誇るインドネシア料理ですよね!

インドネシア語で、 ナシ = ご飯 , ゴレン = 揚げる・油を使って焼く

つまり焼き飯、インドネシア風チャーハンです。

ケチャップマニスという甘みのある調味料で味付けされているので、

甘辛い味で子どもでも安心して食べられる料理です。

ナシパダン

近所においしいナシパダン屋さんを見つけて以来、週に少なくとも1度は通うほど大好きです。

カレーのような風味のおかずが多く、日本人の舌によく合う料理です。

そしてなんといっても、辛さが控えめなのが嬉しいポイント!

私が好きなおかずは、”デンデン”という牛肉のジャーキーのようなもの(パリパリおいしい)、

”チンチャン”というやわらかく煮込んだ牛肉、

揚げたジャガイモです。

これもごはんと一緒に食べます。

アヤムゴレン・べべッゴレン

アヤムゴレンは揚げた鶏、べべッゴレンは揚げたあひるです。

これはとにかく試してほしい・・・おいしいから!

「LALAPAN」と書かれた布?暖簾?のあるワルンに行ってみてください。

胸肉(dada)かもも肉(paha)を選び、

その場で下味のつけられた鶏肉を揚げてくれます。

辛いものが苦手な私も、アヤムゴレンについてくるサンバルのトマトの味が好きで、

たっぷりつけたくなっちゃいます。辛いけど。

チキン好きなら病みつきになること間違いなし。もう最近から揚げよりもこっちのが好き!

何で日本にはないんだろう・・・

ミーアヤム

鶏そば、と言ったところでしょうか。

注文すると、ゆでた中華麺に鶏肉がのって出てきます。一緒についてくるスープはかけてもいいし、

別々に食べてもいい感じ。

麺食い、とくにラーメンが好きな人にはおすすめの一品です。

一食分にするには一杯じゃボリュームが少ない気がするので、

私はおやつくらいの感覚でペロッと食べちゃいます。(・・・私だけ?)

テンペゴレン

テンペ、知ってますか?(画像手前)

大豆発酵食品で、ビーガンやベジタリアンの外国人にも人気の食べものです。

たまたま日本のスーパーで見かけたときは、知ってる人がいるんだー!と嬉しくなっちゃいました。

発酵食品に詳しい人なら知ってるかも?

これにニンニクで香りづけして揚げたテンペゴレン、

スナック感覚で食べられます。

大豆の発酵食品・・・と聞くと納豆を思い浮かべる方も少なくなさそうですが、

これはそんなクセのある香りはしません

私は”体にあんまり悪くないフライドポテト”的な存在として勝手に認識しています。

インドネシア料理ローカル店の失敗しないお店選び

レストランや、超がつくほどの人気店だとGoogleマップに載っている可能性も高いのですが、

そうじゃない隠れた名店もたくさんあります。

そんなお店を探したいなら、これから教えるポイントをおさえたお店選びをしてください!

  • 客がたくさん入っている
  • 回転がいい
  • ミネラルウォーターのウォーターサーバーが厨房にある
  • 汚すぎない(まな板や食器など注意)

お客さんがたくさん入っていて、かつ回転がいいお店は、

  • リピーターが多いこと
  • 過去に問題を起こしていない可能性が高いこと
  • 古い食材を使っている可能性が低いこと

の証明になります。

また、水道事情が決していいとは言えないインドネシアなので、

ちゃんとミネラルウォーターで調理されているかを見極められることも大事です。

個人的には、バリでお腹を壊す人の多くは、水によるところが多いんじゃないかと思ったりします。

最後の「汚すぎない」は・・・もう個人の判断にゆだねます(笑)

感覚の問題ですかね。

恐る恐る食べるよりも、「きっと大丈夫!」と思って食べる料理の方がおいしいはずです。

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まとめ

  • 本当においしいインドネシア料理を食べてみたいならローカルワルンにチャレンジしよう!
  • 辛いものが苦手でもおいしく食べれるインドネシア料理、あります!
  • お店選びで失敗したくなければ、お店の人気度・回転率・お水・衛生面をチェック!

海外滞在中の食事って、大事ですよね。

おいしい料理にありつけるかどうかで、

旅行中のテンションが全然違うし、体の調子にもかかわってくる。

おいしいインドネシア料理と外さないお店選びさえできれば、あなたの世界はもっと広がる!はず!

ぜひその第一歩を踏み出してみてください♪

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