バリ島から海外旅行!ロットネスト島で世界一幸せな動物に会った話

バリ島から海外旅行!ロットネスト島で世界一幸せな動物に会った話

 


私のプロフィール画像の謎な生き物、

バリ生活ブログを謳っているブログの持ち主ながら、

この子、バリとは何ら関係のない動物なんです、すみません。

一目会ってこのスーパーかわいい生命体に恋に落ちてしまい、

どうしてもこの写真が使いたくてプロフィールにしてしまった私の横暴をお許しください。

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今回は、最近

「はなさんのこのプロフィール写真、なに?」

とじわじわ聞かれるようになった

この子との出会いについてゆる~く語る、ちょっとした自己満記事です。

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旅行したくてできなくて、うずうずモヤモヤイライラ溜まっているみなさーん、

一緒に妄想して楽しんでくれませんかー!?

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この記事はこんな内容!

  • 世界一幸せな動物、クオッカとは
  • クオッカと出会う方法
  • バリ島からのオーストラリア旅行は快適でお得!

世界一幸せな動物、クオッカ

僭越ながら、お名前から紹介させていただきます。

この子、クオッカといいます。

ワラビーです。

ちょーーーちっちゃいです。

ネズミと見間違えた昔の人たちが、

クオッカのいる島を”ロットネスト島”(=ネズミの巣アイランド。安易。笑)

と名付けちゃったくらいの小ささです。

オーストラリア西部のパース、しかも小さな離島のロットネスト島にしか生息していない、

すごーくレアでオリジナルな動物です。

世界一幸せと言われる理由

なぜ世界一幸せなのか。

理由は簡単、見た目です

 

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🇦🇺Quokka✨ 何時間見てても飽きない😊✨この愛くるしい顔に癒されますね〜!! . . #オージースタディ #オーストラリア留学 #無料エージェント #パース #パース留学 #ビーチ留学 #ロットネスト島 #クオッカ #世界一幸せな動物 #cottesloebeach #scarboroughbeach #quokka #perth #studyinaustralia #rottnestisland . ++++++++++++++++++++++++++++++ 🇦🇺オーストラリア専門・オージースタディ🇦🇺 帰国まで無料サポート🌴 今までの留学エージェントとは全く違うマンツーマンサポートをしています! ++++++++++++++++++++++++++++++

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きゅっと上がった口角、

小さくて愛らしいフォルム、

ぴょんぴょんゆっくり動く、ちょっとどんくさそうな動き、

のんびり穏やかで人懐っこい性格・・・

世界一幸せな動物、というよりも、

世界一、人を幸せにさせる動物だろーこんなの!と私は思うのです。

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厳しい環境で耐え抜く動物って、厳しい表情をしてたり警戒心が強かったりしますよね?

その点、確かにクオッカは恵まれています。

なぜなら天敵が島にほとんどいないから

にこにこしてたって、

のんびりぴょんぴょんしてたって、

人間に無警戒で近づいて行ってたって、

怖い目に遭うことがないから、

こんなひどく愛くるしい動物になってしまったのだと思われます。

クオッカは絶滅危惧種

攻撃力ゼロの、か弱ーいクオッカなので、

蛇やキツネが増え、過去には絶滅寸前になったこともあるんだとか。

絶滅危惧種として大事に大事に保護されて、

可愛らしさを保っている、箱入りワラビーなんです。

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そんなクオッカを守るため、ロットネスト島は環境保全への意識が高い島でもあります。

むやみに開発していないから、ホテルなどの宿泊できる場所はわずかだし、

車両の乗り入れもなし。

乗り物はそんなに本数の多くないバスと、自転車と、短距離のSL機関車だけ。

島の外周約22kmと小さな島なので、それでも大丈夫。

大丈夫・・・

だけど、自転車で一周してみた結果、なかなか気合がいることは知っておいて。

最初は車の通らない道をすいすい進めて気持ちいいー!って感じだったけど、

景色が変わらないのと(絶景は絶景だけど、海と乾いた感じの山が永遠に続きます。)、

アップダウンがきついのとで、

進めば進むほど復路が長くなることが怖くて、

100回くらい旦那に「・・・戻る?」と言ったはずです。

体力と根性に自信のあるアラサー女の意見ということで、お収めください。

クオッカに会いに行くには

野生のクオッカがいるのは、西オーストラリアのパース離島にあるロットネスト島だけ

と言っても、そんなにアクセスの悪い場所ではないので、

パースに行くならロットネスト島には絶対行った方がいい!

って思います。

パースまでのフライト

オーストラリアのパース(Perth)をまずは目指しましょう。

日本からだと、成田からANAの直行便が出ていて、10時間ほど。

これが一番楽なフライトです。

格安航空を使うなら、シドニーやメルボルンでトランジットしていくのがよくあるルートかな。

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私たちはバリから飛んだのですが、

バリ→パースのフライト時間は4時間弱。

遠いと思ってたオーストラリア、バリからだと全然近くてびっくり案件でした!

だってバリ→バンコクよりも、飛行機に乗る時間が短いんです!

そしてお値段も、バリから12,000円くらいとお手頃。

これがオージーがいっぱいバリにくる訳か、って感じ。

こんなの、パースなんてもう私の庭と言っても過言、、過言です。

パースからロットネスト島まで

空港のあるパースに着いたら、そこからロットネスト島まではフェリーで向かいます。

パース駅から1時間で行けるフェリーを使うか、

フリーマントル(Fremantle)という街まで電車で行き、

Bシェッドという場所からフェリーに乗る方法があります。

その場合は電車30分、フェリー30分という感じ。

私たちはパース中心部にはあまり興味がなかったので、

フリーマントルに電車でまず向かって一泊し、翌日フェリーに乗るという方法をとりました。

フェリーはHPから簡単にブッキングできるけど、

そんなに本数がたくさんはないから気を付けてね!

Ferry Bookings

レンタサイクルはロットネスト島に着いてからでもできるけど、

就業時間が16時までということを見落としていた私たち。

バスにも乗り遅れてコテージまで2kmほど?歩いた苦い思い出があります。

コテージがあまりにも広い範囲にあって、ゴールがわからなかったから、

もう島一周できるんじゃないかと思った。笑

ロットネスト島でどう過ごす?

アクティブ派には、一泊することをおすすめ

季節が良ければ、海がきれいで海水浴したくなるポイントたくさんだし、サイクリングも楽しい。

クオッカはフェリーの着く桟橋付近で一番出会えるけど、

島の端まで行けば崖の上から野生のアシカが見られたりも!

アクティブに過ごすなら、ぜひ一泊してみてください。

島内にほんの数か所しかないホテルに泊まるか、

同じ形とつくりでずらーっと立ち並ぶコテージ的なところに泊まるかです。

私たちは予約が遅すぎていっぱいだったので、コテージ泊一択でした。

12月、夏のオーストラリア。

暑いどころか、もー寒くて寒くて!!なぜだか!

夜は凍えて毛布にくるまり、外に出るのに全力の勇気が必要でした・・・

季節と天候は行く前に要チェックってことで。

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それとちょっと困るのは、島内に大きなスーパーが一つしかなくって、

食事をする場所も限られてること。閉店時間もはやい。

そして何より。

レストランが高くてあまりおいしくなかったーー(泣)

探せばいいとこあったのかなあ・・・?

ホテルレストランは入口まで行ったけど高くて高くて断念。

島内の食事にはあまり期待できないっていうのが個人的な意見です。

クオッカに会えるだけで幸せって人には日帰りもOK

クオッカに会うこと、クオッカがにこにこしてる写真が撮れたらいいって人は、

日帰りで十分。

フェリーのつく桟橋からすぐのところにクオッカはたくさんいるので、簡単に出会えます。

そしてこのあたりの、人であふれてるところにいるクオッカの方が愛想がいい。

近づいてきちゃうので、こんな感じで写真がぶれちゃったりするけど、それさえもかわいい。

餌付け厳禁のはずだけど、あげちゃう人もいそうだし、

人の食べこぼしを口にしちゃうクオッカだっていると思います。

このあたりが一番ロットネスト島内で栄えているところなんですが、

写真を撮る観光客だらけで、シャイな私は正直ちょっと尻込みしちゃいます。

自分もしておきながら・・・って感じだけど、

その光景が不自然な感じがしてきちゃって、

もっと人気のないところの愛想のないクオッカが本来の姿なのに、

野生で生きてたクオッカの生き方をこんなに変えちゃったことに

少し「いいんだろうか」って気もよぎりました。

日本でもクオッカに会えます!

もっと気軽にクオッカに会いたいあなた。

実は埼玉の動物園に、いるんです!!!

埼玉県子ども動物自然公園

誰か行ったら感想教えてくださいーー!

まとめ

  • クオッカは世界一ちっちゃくて世界一かわいいワラビー
  • オーストラリア・パースのロットネスト島に行けば出会ます
  • 東南アジア圏からちょっぴり飛び出てみたい人におすすめの観光地

クオッカのかわいさ、伝わりましたでしょうか。

パース、いいとこだったけど、

文句言うのが許されるなら、物価がとにかく高い!

バリからのギャップは激しすぎる!

いくらフライトが安いからって、滞在費が高いと、お金は飛んでくんだ・・って気づいたので、その点はご了承を。